『英語字幕なし、は致命的ですが・・・名作!』
他の方も指摘しておられるとおり、英語字幕なし・・・。
それで、画像自体も古くて、リマスターではないです。
ただ、それでも、ですね。
俳優陣、最高の演技&配役だったんではないか、と。
ただ、シリーズ3作目は、んなあほな・・・というストーリー展開ですので、期待はしないで下さい。
1&2は、傑作としかいいようがないです。
少女時代に、この本を読まない女性はいないんじゃないの?というくらい、かぶれやすい美しい世界ですが、乙女心の故郷ともいうべき不朽の名作です。
それくらい、思い入れが活字で強くても、映像で裏切られないというのは、けっこう、まれです。
ディズニーが「メリーポピンズ」に賭けたように、「活字での評価が最高級」の文学に対する全力投球!な映画人の熱意が溢れてます。
女の子をお持ちの方は是非・・・。
美しい風景が目にしみますので、プリンスエドワード島に行きたい、という気持ちが強くなりますが、自分自身は、「八月の鯨」ばりの、小花模様のワンピースを着て訪れようと思ってます。老後の楽しみ。